「ミャクミャク」様は、2025年に開催される大阪・関西万博 公式キャラクターの愛称です。
この万博公式キャラは、いちどで覚えてしまうほどの強烈な印象があります。
そのキャラの愛称が何になるか、いろいろ予想はでていました。
とうとう決定したわけですが、なぜ「ミャクミャク」なのか気になりますよね。
今回は、万博公式キャラの愛称が「ミャクミャク」に決まった理由と、強烈な印象を残すデザインの謎を調査しました。
ミャクミャク様ではなくミャクミャク?万博公式キャラの愛称の意味は?
万博公式キャラの愛称は、ミャクミャク様ではなく「ミャクミャク」です。
でも、なぜかミャクミャク様とつい言ってしまうようです。
ミャクミャクに【様】がつく理由は?
このデザインから「妖怪」をイメージする人が多くいたようです。
デザインが発表された時は、いったいこれはなんなのか?なんか気持ち悪い!という声もありました。
今は見慣れたせいか、キモカワと言えなくもないですが、着ぐるみになったら愛嬌がありますね。
ミャクミャクとくり返すリズムで、つい「ミャクミャク様」と言ってみたらキャラクターとぴったりだったのではないでしょうか。
もはや「ミャクミャク様」として万博キャラを超えた存在感を放っているようです。
万博公式キャラミャクミャクの意味は
ミャクミャクの愛称は、4月26日から5月16日までに応募された、3万3197作品から選ばれました。
「今まで『脈々』と受け継がれてきた私たち人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化。
変幻自在なキャラクターは更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の素晴らしさをこれからも『脈々』と未来に受け継いでいってくれるはず(最優秀作品受賞者 川勝未悠さん)」という希望が込められています。
引用元:Yahoo!ニュース
ミャクミャクは「脈々」という意味でした。
未来に続いてほしいという、願いが込められた愛称です。
ミャクミャク作者はなぜこのデザインに?
万博公式キャラやロゴマークもデザインコンペで決定しました。
公式キャラクターデザイン作者の思い
公式キャラクター作者(代表者)は、山下浩平さんでmountain mountain(マウンテンマウンテン)を主催しています。
ロゴマークをそのままキャラクターに出来ないかな?というアイデアから生まれました。
「水の都」の水と一緒になることで、姿を変えられることをコンセプトに、ロゴマークをパーツに分けて、色々な形のキャラクターを考えてみました。
生き生きとしたロゴマークのイメージを損なわない様に心がけました。
引用元:2025年 大阪・関西万博 公式キャラクターデザインを決定しました!
大阪は水都と言われるほど、川が多い街なので、その特性を取り入れたデザインだなと感じます。
公式ロゴマークデザイン作者の思い
公式ロゴマークのデザインの作者は、シマダタモツさんで「TEAM INARI」で応募をしています。
シマダさんは、ロゴ(赤い部分)に細胞の核をイメージしたデザインを取り入れたました。
だから、まるがボコボコつながっていて目があるイメージなのですね。
万博公式キャラの愛称の意味は深い?ミャクミャク作者はなぜこのデザインに?まとめ
大阪・関西万博公式キャラの愛称がさまざまな感想が飛びかうなか、「ミャクミャク」に決定しました。
名前とは不思議なもので、「ミャクミャク」と決定したとたん「ミャクミャク様」になり一気に大阪・関西万博の注目度が高まりました。
これからは、見かけるたびに「ミャクミャク様」とご挨拶をしてしまいそうです。
ミャクミャクのデザインには、大阪のイメージや未来への希望が盛り込まれていました。
これからさまざまな関係行事が展開されていきますが、「ミャクミャク様」にも大注目していきます。